こんにちは!英語を話せない私が子供をバイリンガルに育てたときの7つのコツを紹介したいと思います。
私の子供たちは、日本語と英語の両方を話せるようになりましたが、それは決して簡単なことではありませんでした。
色々な工夫や試行錯誤を重ねてきましたが、その甲斐あって、今では子供たちは自信を持って両方の言語を使いこなせています。
バイリンガルに育つことは、言語力だけでなく、将来のキャリアや国際的な機会においても大きなメリットをもたらすことが期待されます。このようなバイリンガルな環境での成長は、現代社会がますますグローバル化する中で、豊かなコミュニケーションスキルや異なる文化への理解を深める上で非常に重要です。
では、具体的にどのようにしてバイリンガル子育てをしたのでしょうか?以下に、私が実践した7つの方法を紹介します。これらの手法は、言語習得だけでなく、子供の総合的な発達や自己表現能力の向上にも寄与するものです。
1.環境づくり
幼少期から子供に英語に触れる機会を増やすため、家庭環境を英語漬けにしました。テレビ番組やDVD、英語のCDを活用し、日常的な生活の中で英語のシャワーを浴びせました。これにより、英語への感受性を高め、自然な形で言語を獲得する土壌を整えました。
2.言語の分離
親は英語の発音が苦手なため、日常のコミュニケーションを日本語で行いました。これにより、子供は日本語と英語を明確に区別し、英語を自然に学ぶ助けとなりました。
3.プリスクール体験
ネイティブスピーカーの先生がいるプリスクールに通わせ、英単語の読み方や発音を学びました。プリスクール環境での経験は、言語に対する興味を引き出す一助となりました。
4.教材の活用と節約
高価な英語の教材を購入し、オークションで安く手に入れることで、子供にとって有益な学習環境を提供しました。無駄な支出を抑えつつ、質の高い教材を使い、成果を上げました。
5.英会話教室の活用
プリスクール卒業後、英会話教室に通わせ、楽しみながら英語を学ぶ場を提供しました。子供の興味を引きつけるプログラムで、学びながら楽しむことができました。
6.英語の休息期間
子供が小学校に入学し、英語に触れる機会が減った時期もありました。しかし、無理に続けることなく、一時的な休息期間を設けました。結果として、子供は英語への恐怖心を抱くことなく、リフレッシュする時間を得ました。
7.オンラインレッスンの導入
子供が小学校4年生になる頃から、手軽で柔軟なオンラインレッスンを取り入れました。リーズナブルな価格で、自宅から気軽に受講できるため、子供のスケジュールに合わせつつ、バイリンガルな環境を維持しました。
さいごに
これらの方法を組み合わせることで、子供はバイリンガルに育ち、言語だけでなく様々なスキルや可能性を伸ばすことができました。バイリンガル子育ては工夫次第で可能であり、将来の可能性を広げる素晴らしい投資となります。最後に、子供がバイリンガルに育つ過程は楽しいものであるべきです。プレッシャーをかけず、子供の興味や好奇心を尊重しながら、自然な形で言語習得をサポートしていくことが重要です。将来に向けての準備をしながらも、愛情と理解を基盤に置いたバイリンガル子育てを楽しんでください。