週末、都内からちょっと遠出したい。でもガッツリ旅行って感じでもない。
そんな時にぴったりなのが、埼玉・長瀞への日帰り旅です。
岩畳、アクティビティ、名物グルメ、そしてレトロな商店街。
自然も遊びも「ちょうどいいバランス」で楽しめて、しかもアクセスもラク。
今回は、都内から朝出て夕方帰る、充実の長瀞モデルプランをご紹介します!
アクセス|池袋から長瀞へ行くには?
都心から長瀞へは、電車でも車でもアクセス可能。池袋から約2時間で到着できます。
🚃 東武東上線ルート(コスパ重視)
- 池袋駅 → 東武東上線(快速 or 急行)で「寄居駅」へ(約1時間40分)
- 寄居駅で秩父鉄道に乗り換え、「長瀞駅」まで約20分
乗換えもシンプルで、運賃も比較的リーズナブルで約1500円。
所要時間:約2時間
🚄 特急ラビュー(Laview)ルート(景色・快適さ重視)
- 池袋駅 → 西武鉄道「特急ラビュー」で「西武秩父駅」まで 約77分
- 西武秩父駅から徒歩約9分 → 秩父鉄道「御花畑駅」へ
- 御花畑駅から秩父鉄道に乗車 →「長瀞駅」まで約20分
所要時間:約2時間弱
特急ラビュー料金:池袋〜西武秩父 片道 1,700円(乗車券+特急券込)
ラビューの魅力:
全面ガラス張りの大きな窓、静かな車内、Free Wi-Fi・電源ありで移動時間すら旅の一部に。
移動中も絶景を楽しみたい人にぴったりです。
※ラビューは全席指定・事前予約制なので、乗車前にチケットを購入してください。

🚗 車でのアクセス(マイカー派向け)
- 関越自動車道「花園IC」から国道140号線経由で約30分
- 都内からのトータル所要時間は約90分〜120分
週末は駐車場が混み合うこともあるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
🗻 10:00 長瀞駅に到着!まずは岩畳で絶景を満喫
秩父鉄道・長瀞駅に着いたら、まず向かうのは「岩畳」。

駅から徒歩5分ほどで、目の前に広がるのは巨大な岩盤と、清流・荒川のコントラスト。まるで自然のアート。
岩の上をのんびり歩いたり、河原で写真を撮ったり、景色を眺めるだけでも癒されます。
晴れた日は特に水がキラキラ反射して、最高に映えます✨
🌊 11:00 ラインくだり or ラフティングで自然を体感!
長瀞といえばやっぱりこれ。ラインくだりとラフティング。
- 🚤 ラインくだり:木の舟で渓谷をゆったり下る。所要約20〜30分。
- 🛶 ラフティング:ゴムボートで激流を下るスリル満点の体験。予約推奨。
どちらも川の上からしか見えない景色が味わえて、夏は水しぶきが気持ちいい!🌞
🍜 13:00 名物グルメでエネルギー補給!
遊んだあとは、地元グルメで腹ごしらえ。
今回のランチは、長瀞の人気スポット「長生館」の流しそうめん!

長瀞渓谷沿いの老舗旅館「長生館」の敷地内にある屋外の流しそうめん処は、風情たっぷり。
竹を使ったレーンから流れるそうめんをすくって食べる体験は、まさに夏の醍醐味 🍃
キリッと冷えた出汁に薬味を入れて味変も楽しく、川の音を聞きながら癒される昼食タイムが楽しめます。
📝 現在、流しそうめんは「完全予約制」での営業中。
利用を希望する場合は、事前に予約が必須です📲

🍡 14:30 商店街で食べ歩き&お土産探し
駅前から続く商店街は、ローカルフードの宝庫。
- 🍧 昭和レトロなかき氷屋さん(天然氷使用)
- 🎁 秩父名品や地酒・地ビールもおすすめ
懐かしい雰囲気の街並みを歩きながら、ふらっと食べ歩きするのが楽しい。
🚃 16:00 帰路へ。自然も遊びも、ちょうどいい満足感
お腹も心も満たされたら、長瀞駅から秩父鉄道で帰路へ。
疲れすぎず、ちょうどいい日帰り旅です。

📝(番外編)今回行けなかったけど、次回行きたいスポット
- ⛩️ 寶登山神社:自然と調和したパワースポット
- 🚠 ロープウェイ&展望台:季節の花や動物園も楽しめる
- 🎨 トリックアート館:雨の日にも◎
次回はこの辺りもゆったり回ってみたいところです。
✅ まとめ:長瀞は、日帰りで「自然 × 遊び × グルメ」を全部楽しめる
自然に癒されて、遊んで、食べて、帰りはちょうどいい疲れ。
長瀞は「ちょっとした冒険」が叶う、最高のデイ・トリップ先です。
次の週末、気軽に非日常を体験したいなら、長瀞が超おすすめです!🌿