アクセス
由布院駅からまっすぐ歩いて約6分。
観光のメイン通り「湯の坪街道(ゆのつぼかいどう)」は、
まるで竹下通りのような人の多さ!
平日でも人であふれていて、外国人観光客も日本人もたくさん。
お店から漂う甘い香りや揚げ物の匂いに誘われて、食べ歩きをスタートしました。
食べ歩きのはじまりはカヌレから
最初に食べたのは、かわいいサイズのカヌレ。
外はカリッ、中はもっちりで、香ばしさと甘さのバランスが絶妙。
ひと口食べた瞬間に「おいしい」と声が出るほど。
通りを歩きながらいただくカヌレは、ちょっと特別な味がしました。


人気の金賞コロッケとからあげ
次に立ち寄ったのは、行列ができていた「金賞コロッケ」。
熱々を受け取ってひと口かじると、衣はサクサク、中はホクホク。
じゃがいもの甘みがしっかり感じられて、何度食べても飽きないおいしさです。
そのすぐ近くで見つけた「からあげ」も最高でした。
外はカリッ、中はジューシーで、下味がしっかりしているタイプ。
食べ歩きながら通りを歩くと、にぎやかな雰囲気も相まってよりおいしく感じます。


次回は食べてみたい!気になったグルメたち




由布院ガラスの森とフローラルビレッジで寄り道
途中にある「由布院ガラスの森」や「由布院フローラルビレッジ」は、
どちらも写真を撮りたくなるかわいいスポット。
フローラルビレッジは小さな洋風の建物が並んでいて、
まるで絵本の中を歩いているようでした。




金鱗湖は人でにぎやか、湯けむりがゆらゆら
街道を抜けると、目的地の金鱗湖(きんりんこ)に到着。
静かな湖を想像していたけれど、ここも人がたくさん。
湖面な映る木々が美しく湖からはうっすらと湯気が立ち上がっていて、
風が吹くたびにその湯気がゆらゆら揺れてとても幻想的でした。
にぎやかな雰囲気の中でも、湯布院らしい温泉地の空気を感じられます。

帰り道で見つけた ぷりんどら
金鱗湖をあとにして、湯の坪街道を戻る途中で「ぷりんどら」のお店に寄り道。
ふわふわのどら焼き生地の中に、プリンがたっぷり入っていて、
とろっとした食感とやさしい甘さが最高でした。
食べ歩きの締めにぴったりのスイーツです。


まとめ
湯の坪街道は、まるで竹下通りのように人でにぎわいながらも、
食べ歩きも観光も楽しめる湯布院の人気スポット。
カヌレ、金賞コロッケ、からあげ、そして帰りに食べたぷりんどら。
どれも外せないおいしさでした。
トイレも整っていて歩きやすく、はじめての湯布院観光にもおすすめです。
人の活気と、金鱗湖の湯けむりのゆらめき。
その対照的な景色が、湯布院らしい魅力だなと感じました。







